海中掃除のお手伝いに行ってきました

お店をお休みした先週土曜日、白保魚湧く海保全協議会の海中掃除のボランティアに店主・坂東秀祐とスタッフ・絵里子さんが参加してきました💕

魚湧く協議会の皆さんは白保の海を守るため、毎月1日はビーチクリーンの日と決めて、たくさんのボランティアと共にお継続して活動しています。

そのおかげで白保海岸はかなり綺麗になってきています。そして何よりの効果は参加する市民の方が段々増えていること。

継続している大きな力だと思います。

でも海の中に漂っているゴミもたくさんあるということでずっと気になっていました。

会長の新里昌央さんをはじめ会員の海人さんたちが船を出してくださり準備は万端。

会長さんから作業工程の説明を受けて、いざ海へ！

あいにくの曇天でしたが寒くはなく、数年ぶりに海に入る店主は楽しく作業ができたそう。

魚網やロープ類が絡まって、色んなゴミを巻き込みながら大きな塊になって海底を引きずるように漂流しているため、このままでは周囲の珊瑚を大きく傷つけてしまうのは見て明らか。

沢山の浮きを付けて海面へ浮かせ、珊瑚を引っ掛けないように気をつけながら船で引っ張り陸へ揚げます。

でも、これで終わりではありません。

ゴミとして回収できるようにする必要があるんですって‼️

これがまた大変！

ノコギリを使って少しづつ切っていき、袋に入る大きさにまで切り分けます。

半日かがりで、ようやく作業終了。

とても大変でしたが、このままあのゴミの塊が海を漂っていたらと思うと、とてもやりがいがある充実した時間でした。

白保の魚湧く海を守るための活動に触れることができ、その素晴らしさと大変さを再認識しました。

魚湧く海保全協議会の皆さん、いつも本当にありがとうございます😊